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丸の内331

たいくうごう taikuugou

資格試験の役割、捉え方。

資格試験、資格制度には、仕事に就くためには絶対必要(医者、弁護士、公認会計士など)というものと、あればプラスになるというものに分けられます。
オデッセイ コミュニケーションズで運営している資格試験は、後者にあたります。

当社の資格試験を受けられる方々の理由は、就職・転職の際、履歴書に書いてアピールするということが第一で、その次に来るのが、会社から求められたからというものかと思われます。
どちらかというと、受動的、受け身的な理由と言えます。

能動的、自発的に資格試験を捉えることはできないでしょうか?

以下のような文章を、新聞広告のために書いたことがあります。
「資格は、その道の専門家たちが、これだけは知っていてほしいと考えるところを、カタチにしたものです」。
資格で問われる知識やスキルは、その分野の出発点に立つために必要とされることをまとめたものです(資格は出発点であって、終着点ではありません)。
そしてもうひとつ大切なことは、「体系的」になっているということです。

今後、新しいことを学び、学んだことを現場において、即実践していかないといけないケースが増えていくはずです。
特にIT分野は変化が激しい分野のひとつで、どんどん新しいことを学んでいかないといけません。

そんなとき、効率的かつ体系的に、実践的な知識やスキルを身につけていく方法として、資格試験の学習が有効になるのではないかと思います。

もちろん、そのためには、資格試験で問われる内容は、時代のニーズを反映し、実践的なものとして発展していくことが、資格提供者側には期待されてきます。

冒頭で書いた「仕事に就くために絶対必要な資格」ですが、これまでは一度合格すれば、その資格は一生有効であるとされてきました。
しかしこれからは、「資格の更新」という考え方が広まっていくのではないか?
たとえば教員免許ですが、平成19年6月の改正教育職員免許法の成立により、平成21年4月1日から教員免許更新制が導入されています。

新しいことを学び続けていくという姿勢は、どんな分野においても、ますます求められてきています。そのとき、「体系的な学習」を「効率的」に行うために資格試験が役立つことを期待しています。

(2016年10月 大空号)

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