帰国後情報

第4期奨学生 帰国後情報

2010年の8月に出発した『オデッセイIT奨学金』第4期生が、約1年間の高校留学を終えて帰国。
滞在先でのさまざまな思い出やエピソード、さらには将来の夢などをうかがいました。

  • 弊社代表・出張と今川さん(左)

    自然に囲まれ釣りに狩りにとアウトドア三昧。
    ノルウェーには、リタイア後の理想の暮らしがありました。

    今川大輔さん(留学先:ノルウェー)

    ノルウェー北部の小さな町、ラクスウェルブでの暮らしは思いのほか自分に合っていて、自然に親しみ釣り三昧の日々を送るなど、とても充実した時間を過ごしました。

    ホストファミリーは、学校の先生をやっている両親と、離れて暮らしている兄と姉の4人。普段の休日はファーザーと釣り三昧で、それ以外にもハンティングに行ってトナカイ狩りを間近で見たり、スノーモービルに乗ったりなど、さまざまな体験をさせてもらいました。また、兄弟とは冬休みに家族全員で過ごした山の別荘で交流を深めました。

    留学前から楽しみにしていたオーロラは、10月~3月頃は毎日のように見ることができ、最初に見た新鮮さは次第に薄れていきましたが、いっこうに暗くならない“白夜”の体験は、今もなお不思議な感覚だったことが蘇ってきます。また、食事ではとにかくトナカイの肉がよく食卓に出て、牛肉を見かけたのはパーティーのときぐらいで食文化の違いも実体験できました。

    学校の雰囲気はとても自由で、勉強したいときには自然にみんなで図書館に集まって勉強会をしたり、大食堂でいろんな話をしたりなど、アットホームで溶け込みやすい環境でした。学校で大変だったのは、やはりノルウェー語で授業を理解すること。最初は英語とノルウェー語の混合で話すしかなかったのですが、人の真似をして発音を実地で習得していったところ、クリスマス頃には何とかノルウェー語でやりとりできるように。前期の歴史の授業はボロボロでしたが、後期の授業では、戦国時代の日本について発表できるぐらいまではなったので、我ながら、“努力の甲斐があった!”と思っています。

    今回の留学では、日本では絶対にできない貴重な体験ができました。“リタイアしたら大自然のなかで釣りをしてのんびり暮らす・・・。”ノルウェーには、遠い将来の自分の理想の暮らしがありました。そんな理想に向かっていくためにも、まずは残り3年間の学校生活を精一杯頑張りたいと思います。

  • 弊社代表・出張と西川さん(左)

    スケール感のある遊びや異なる文化のなかで
    積み重ねた経験の数々は生涯の宝物です。

    西川 匠さん(留学先:アメリカ)

    私がお世話になったホストファミリーは、心理カウンセラーのファーザー、その手伝いをしているマザー、同じ歳のブラザーの3人家族。ユバシティ(カリフォルニア州)の邸宅は、プール付きの大きな家だったので、仲良くなった級友たちを招いてパーティーをしたのも印象深い思い出です。日本では、大人数でホームパーティーをするなどという経験がほとんどなかったので、遊び方ひとつとってもスケール感のある新しい体験でした。

    留学した高校は、学年に関係なく授業を受けるシステムだったので、学年を越えて友人と仲良くなれたのがとても嬉しかったです。日本では学年ごとに明確な上下関係がありますが、フレンドリーで誰とでも話せるカリフォルニアの高校の雰囲気は新鮮で好ましく感じました。多くの友人と実際に話すことが、“生の英語”の習得に大変役立ったと思います。また、部活では、バスケットボール部のマネージャーをしていたので、試合でいろいろな場所に遠征できたことはラッキーでした。しかも、マネージャーにはアルバイト料が出るといった思いもよらない出来事も。そんな部分でも文化の違いを感じました。日本の文化に関してはみんな興味深々で、なぜかNHKのキャッラクターの『ドーモくん』が大人気。日本人気は、アニメやYouTubeの影響が大きいようでした。ただし、日本と中国やアジア圏との知識がごちゃ混ぜになっているようだったので、できる限り正しい日本像を伝えてきたつもりです。

    さらに、留学中には何度かAFSのツアーに参加して、Facebookの社長に会って話を聞いたり、スタンフォード大学を見学したりなど、自分自身の世界観を広げる貴重な体験にも恵まれました。

    留学前に掲げた、「楽しかった!悔いはない!と言えるような留学にしたい」、という目標は完璧に達成できました。日本ではなかなか経験できない遊びや異なる文化のなかでの暮らしは、私にたくさんのことを学ばせてくれました。将来は、この留学で身につけけた英語力を活かし、海外に出ていけるような仕事に就きたいです。

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