オデッセイIT奨学金 奨学生からのレター

第3期奨学生からのレター

2009年9月にアメリカに出発した阿部さんからレターが届きました

株式会社 オデッセイ コミュニケーションズ様へ

フロリダ州のオーランドに近いWinter Parkにある高校に留学して早5カ月、さまざまな発見や問題意識を持つようになるなど、日々成長している自分を感じています。

私が住んでいるWinter parkはフロリダの中央部に位置し、ディズニーなどの娯楽施設がある一方で、たくさんの湖や豊かな自然にも恵まれていて、都会と自然の両方を満喫できる最高の場所です。夏は気温が30度を超える日が大半で、青森出身の私としては辟易しましたが、逆に、冬はホストファミリーとキーウェストで海水浴やカヤックをするなど、人生で初めての冬の過ごし方を経験しました。

ホストファミリー宅では、現在は私と同い年の息子と、もう一人ドイツ人の留学生男子を加えた5人で生活をしています。同じ年齢の男3人での生活は賑やかで、同年代だからこそ共有できる悩みや感じ方も多く、国籍に関係なく“人間として同じなんだ”と実感しています。

学校は、約3,000人を超える生徒が通う州のなかでも大きな高校のひとつで、最初はシステムや言葉の違いに戸惑いましたが、先生の所に何度も質問しに行くなどして徐々に慣れていきました。また、夏は水泳部、秋はボランティアクラブに所属して課外活動も充実しています。さらに、同校にいる11人の留学生で「アメリカの生徒達にも留学や海外の文化に興味を持ってもらおう」という目的で私が提案、設立した組織『International Student Association』の活動にも意欲的に取り組んでいます。

これまでの5カ月間、まったくゼロの状態からいまの自分を形成できたことは頑張ったと思いますが、それ以上に感じているのが「自分は一人ではない」ということです。ボランティアのサポートに助けられ、ホストファミリーから無償の愛を分けてもらっています。このことを感じて以来、いま以上に努力して、将来は自分がしてもらったことを返してあげられるようになりたいと考えるようになりました。

これらの経験が、今後の自分の人生を変えていくと思うと、胸の高鳴りが止まりません。
改めて、AFSとオデッセイコミュニケーションズ様に感謝します。

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