オデッセイIT奨学金 奨学生からのレター

第3期奨学生からのレター

2009年冬組出発の三宅さんからレターが届きました

株式会社 オデッセイ コミュニケーションズ様へ

ニュージーランド(以下、NZと略)に留学している期間中、「一体自分は、何回泣いたのだろう」、「何回、素晴らしい体験に巡りあえたのだろう」etc.・・・。そんな想いを胸に、未知の世界に飛び立った昨年の2月24日のページからはじまる日記を帰国する飛行機のなかで読み返してみました。この日記の1ページ1ページが留学先での1日1日を物語っていて、見知らぬ国で邁進してきた自分自身が思い起こされ、充実した気持ちが胸に広がりました。

半年ほど前に手紙を出した頃は、ちょうどホストファミリーチェンジをしたばかりで、不安な気持ちで文章を綴ったことを覚えています。ホストスクールも変わり、生活も一変したこともあって最初のホストファミリーシックにかかってしまって、電話をして相談にのってもらったことも多々ありました。チェンジ後のホストファミリーとも打ち解けたいまでは、“あの時は、新しいホストファミリーに申しわけないことをしたな”と思えますし、自分は2つのホストファミリーに支えられて無事に1年を終えることができたと思っています。

NZでは11月から2月までが夏休みなのですが、家族と過ごした毎日は本当にパラダイスでした。休暇中、ホストファミリーにはいろいろなところに連れて行ってもらい、クリスマスに水上スキーやバンジージャンプに挑戦して、新年が明けた直後には海に飛び込むなど、生まれて初めての“真夏のクリスマスとお正月”を堪能しました。また、帰国日の前日には、2つのホストファミリーそれぞれがパーティーを開催してくれました。そこでは、「この1年間で何をしたか」「何が楽しかったか」など、家族の一人ひとりから熱い言葉をかけてもらったのですが、その言葉を聞いた途端に自然と涙があふれました。この一年、こんなに親切で大切な家族に支えられてきたことに改めて気づいた瞬間でした。文化の違いを超えた人倫的なものや家族愛、そういったものを異国で感じることができ精神的にも強くなれたと思っています。身近なことで何もかもお世話をしてくれたホストファミリー、そして留学先でできた友人は一生の宝物です。

日記には私の留学の記録が残りましたが、心のなかにも誇りをもてる偉大な財産を残すことができました。オデッセイ コミュニケーションズ様には感謝と畏敬の念で一杯です。留学という夢の実現を支えていただき本当にありがとうございました。

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