オデッセイIT奨学金 奨学生からのレター

第4期奨学生からのレター

2010年の8月(夏組み)にノルウェーに出発した今川さんからレターが届きました

株式会社 オデッセイ コミュニケーションズ様へ

ノルウェーに来てから留学過程の半分ほどが経過しました。約2カ月が経った時点でファミリーの都合でファミリーチェンジがあり、現在はノルウェー北部のフィンマーク(Finmar)県にあるラクスウェルブ(Lakselv)という、人口3,000人ほどの小さな町に住んでいます。 ファミリーは自分を含めて5人(シスター、ブラザー、両親)で、異なる文化でのファミリーとの共同生活は、普通の語学留学では体験できない貴重な経験ばかりです。

こちらでのコミュニケーションは、当然ノルウェー語ですが、ここ最近、ようやく英語に頼ることなくノルウェー語での会話に慣れてきたところです。クリスマス休暇のパーティーや学校の友人とはそれなりに会話ができるようになり、ノルウェー語の知識ゼロからのスタートでここまで話せるようになったことに、我ながら感動を覚えています。今では、授業や日本のことについてノルウェー語で紹介することもできるほどになりました。 留学先の学校では部活動がないので、私は地域のスポーツクラブのテコンドー、ジム、柔道のクラブに参加しています。ノルウェーにテコンドーや柔道のクラブがあることに驚きましたが、意外と東洋の格闘技は人気があるようです。私自身、テコンドーも柔道も初心者レベルなのですが、日本人だからか「教えてくれよ!」とクラブメンバーに言い寄られたときは結構困りました。また、クリスマス休暇にはしばしばパーティーが開かれ、パーティーを通じて新たな友人をつくることもできるなど、かつてないほど充実したクリスマスを過ごしました。

留学してからずっととても充実した日々を送っています。しかしこれは、留学先だから充実している、ということだけでなく、自分自身の“気の持ちよう”の大切さを実感しています。というのも、自分に「楽しもう」という意思がなければ、毎日は唯過ぎていくだけのつまらないものになってしまう。しかし、自分が楽しもうと思えば、今の自分のように充実感を得られる生活になると思えるからです。

ノルウェーでの留学生活を通し、さまざまな経験を経て、自分の人生がだんだんと変わっていく実感があります。帰国までのあと5カ月、悔いの残らないように、さらに充実した1日1日を楽しんで過ごしていきたいと思います。

最後になりますが、ノルウェーへの留学の機会を、そしてすばらしい経験の場を与えてくださり誠にありがとうございます。

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