オデッセイIT奨学金 奨学生からのレター

第4期奨学生からのレター

2010年の8月(夏組み)にアメリカに出発した西川さんからレターが届きました

株式会社 オデッセイ コミュニケーションズ様へ

アメリカから帰国して、すでに2カ月が経ちました。6月末に日本に帰ってきたときは、久しぶりの日本語やじめじめとした空気など、あまりに違う環境に悩まされましたが、今ではすっかり日本の生活になじみました。

帰国してからの2カ月は、元通りの生活に少しうんざりしつつも、留学前とは違った視点でこれまでの生活を見ることができ、そこにはさまざまな発見がありました。特に意外だったのは、朝が明るいこと。“日本の朝は、こんなにも明るかったのか!”と、久しぶりの日本の朝日に感動しました。また、自分自身もこの留学で変わりました。なかでも、どんな年代の方とも気軽に話せるようになり社交性が身についたこと、そして、以前よりも幅広い視野で物事を捉えることができるようになったことは、大きな変化だと思っています。

「異国の文化に触れ、海外での生活を十二分に楽しむこと」、それが私の高校留学の目標でした。楽しむというのは、ただ楽で面白いことをするというのではなく、言葉も文化も異なる人たちのなかで暮らし、あえて大変な環境に自分の身を置くことで自分自身を成長させようという志です。3年前に学生寮に住んだことがあるのですが、これも同じ理由です。私は、人は常に新しい環境で多くのことを経験して暮らしていくことが大切だと思っています。そうしなければ偏った見方を持ってしまうし、何よりつまらないです。私自身、いろいろなことを経験しながら過ごした約10カ月間の高校留学は、辛いこともありましたがとても充実した毎日でした。そして、さまざまな経験を通じて世界中に友達ができたことで、自分のなかの世界が本当に広くなったと実感しています。

ホストファミリーと過ごした休日や学校で友達と過ごした日々は一生忘れません。帰国した現在も、連絡を取りあっていて、今年の冬に再度アメリカへ行く予定です。また、帰国後の私の誕生日に世界中からたくさんのお祝いのメッセージが届いたのですが、最初は信じられず、嬉しいと同時に不思議な気持ちになりました。初めての海外で、最初はどうなることかと思っていましたが、こんなにも素晴らしい体験をすることができ、自分でも驚いています。
今回の高校留学は、多くの方々の協力なしには有り得なかったと思います。私の留学のために尽力してくださったすべての人に感謝します。このような機会を与えていただき本当にありがとうございました。

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