オデッセイIT奨学金 奨学生からのレター

第1期奨学生からのレター

2007年冬組出発の山下さんからレターが届きました

株式会社 オデッセイ コミュニケーションズ様へ

ドイツに来てから、もう3カ月あまりが過ぎました。
ご無沙汰しています。
こちらは12月に入り、ますます寒さが厳しくなってきました。
現在、最低気温は3度くらいです。

ホストファミリーの家は、旧東ドイツの田舎にあり、周りは牧草地でのんびりとした環境です。人口は200人くらいの小さな集落です。パパは市長をしていて、ママは学校の秘書をしています。僕もできる限り、家族の手伝いをしています(今までやったことのないことが多いので、あまり役に立っていないかもしれませんが)。

通っているギムナジウムはバスで1時間ぐらいかかるので、朝5:30に起床しています(1時間目は、なんと7:15にはじまります)。授業は物理と化学、数学、ドイツ語、英語、情報、美術、体育を採っています。多い日は、8時間授業です。英語の授業は、先生も生徒も時間中はずっと英語で通します。この間、英語の試験があったのですが、全然英語が頭に浮かんできませんでした。後で考えると、できない問題でもなかったのですが、なんだか英語が、ドイツ語に飲み込まれてました。化学や数学は、日本の高校とあまり変わらないのですが、物理だけは先生があまりにも達筆なので、黒板が読めず、先日、実家から日本の物理の教科書や参考書を送ってもらいました。こちらの生徒は本当によく勉強します。宿題も多いのですが、授業態度も真面目で見習わなくてはいけませんね。

学校以外でも地域のスポーツクラブに所属して、週に1回いろいろな体験ができ、充実した毎日を送っています。こんな貴重な経験ができるチャンスを与えてくださってありがとうございます。

日本ではインフルエンザが早期流行だそうですが、お体に気をつけて、皆さま良い一年をお過ごしください。

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