オデッセイIT奨学金 奨学生からのレター

第2期奨学生からのレター

2008年冬組出発の宇佐美さんからレターが届きました

株式会社 オデッセイ コミュニケーションズ様へ

ご無沙汰しています。
ドイツに来て、半年が過ぎました。
高校留学でドイツに滞在するなかで、一番感じているのは、家族との時間を大切にしていること。

休日の食事は家族全員が揃って食べるし、誕生日などの祝い事があれば親戚を集めてパーティを開きます。親と子の関係もとても親密で、何でも話し合う仲が築かれています。
それと、ドイツ人の家のなかはいつも清潔が保たれ、ホテル並みに整理整頓されています。私も、庭仕事、皿洗い、週に1度のシャワールーム掃除などを手伝っています。

学校の授業は、先生がしゃべり続けるのではなく、生徒が発言する工夫がされています。
ドイツの学生は、意見をしっかり述べるように教育されていて、日本にこのシステムを持ち込んだら、授業が進まなくなるかもしれませんね。教員と生徒との関係も、家族同様とても良好で、先生との話が途切れることがないくらい、みんな授業を楽しんでいます。

留学前は、「ドイツ人は、友達になるまでは大変だけれど、一度誰かと仲良くなると友達の輪が広がっていく“くるみ文化”だよ」と、聞いていました。最初の頃は、多少は閉鎖的かな?と、感じましたが、本当は話がしたいのだと気づいてからは、学生専用のコミュニティーサイトなどを通じて、たくさんの友人を作ることができました。

留学は、本当に素晴らしい経験だと実感しています。1日1日を、こんなにしっかり生きたことは初めてで、人生についてもう1度考え直させられました。留学先で新しい生活がはじまって、ドイツ語もゼロからだんだん話せるようになって、友達が増えていく・・・。そんな過程を、高校生になった今、もう1度体験していることに、とても感動しています。ドイツに来て、価値観や人生観が大きく変わり、以前の自分とは大幅に違った人生が歩めていることにとても感謝しています。

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