オデッセイIT奨学金 奨学生からのレター

第3期奨学生からのレター

2009年冬組出発の三宅さんからレターが届きました

株式会社 オデッセイ コミュニケーションズ様へ

新型インフルエンザにより、多大な影響を受けたニュージーランド(以下、NZと略)ですが、僕の学校は休校することなく、新しい友達と毎日仲良く学校生活を送っています。

NZの学校には、数多くの教科のなかから自分の好きな教科を選んで6つに絞るというシステムがあります。これにより、自分の得意分野を集中して学べ、趣味の合う友達と会えるという利点があります。同じ教科を選んだ友達とは仲良くなりやすいので、そのようにして友達をつくっていきました。

また、多民族国家で多文化社会のNZでは、多くの学校が外国文化を尊重しています。
僕の住むオークランドでは、生徒の半分以上がNZ出身でないという学校がほとんどです。
“いろんな国の友達がたくさんできて、いろんな文化を知ることができた”という、日本ではあり得ない体験ができた喜びがある半面、NZ出身の子を見つけて友達になるということが難しくて苦労します。アジア人、特に中国人と韓国人が多く、僕を見て日本人だと思う人はまずいません。初対面時には、「あなたはどの国から来ましたか?」ではなく、「あなたは韓国(中国)人ですか?」という質問をする人が大半です。

NZにはたくさんの移民や外国人がいるので、「NZの文化は、移民によって変えられてしまわないのか?」とホストファーザーに聞いたところ、「NZは、いろいろな人や文化によって変わっていく、それがNZの文化なんだよ」と話してくれました。
英語が聞こえないクラスがある、英語を話さない友達がいる、これらもきっとNZでの素晴らしい体験なのでしょう。

NZでの4カ月間、辛いことも楽しいことも含めてたくさんの経験をしました。
それも、今となってはすべてがプラスな体験です。
これからも一瞬一瞬を大事にして、たくさんの人と交流してNZを思う存分味わえたらいいなと思っています。

これまでの奨学生のご紹介に戻る このページの先頭へ戻る