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リレーエッセイ Vol.158 株式会社インフラトップ  代表取締役/CEO / 大島 礼頌さん

小学5年生の頃、学校から帰っていつもチャットやネットサーフィンをしていました。2002年当時、ネットで話題になっていたのは、サイバーエージェントの藤田さんやホリエモンといったベンチャー企業の経営者の人たちで、彼らの記事を読んでいるとき、それまでに体験したことのない興奮を感じたことを今でも覚えています。たった1人で会社を立ち上げて、こんなに社会に影響力を持てるんだ!と思い、自分もそういう人生を歩み生きていきたいと思ったのが、起業家を目指したきっかけです。

私が学生時代に立ち上げた株式会社インフラトップでは、未経験からエンジニアへ転身するための転職保証付きスクールなど、Webデザイン&プログラミングスクールの運営を手がけています。まったくプログラミングの知識がなかった人にも、確実にスキルを身につけてもらって就職や転職が叶うよう最大限のサポートをしています。スクールで学んだ人を見ていると、学んでいくうちにできることが増え、自信がついて表情も変わっていきます。その活き活きした表情を見るのが何よりのやりがいです。

起業するうえで、社会に貢献できることをビジネスにしたいと考えた基盤は、学生時代にドバイの企業でのCSR業務を請け負って「一般財団法人SGF財団」を設立したことにあります。ドバイでは、企業が売上の次に重視することが「CSR」、いわゆる社会貢献です。実際には、福島の震災後だったので、被災地でのイベント等の企画・開催などに携わりましたが、そのときの失敗も成功も貴重な経験となり、現在に活かすことができています。

今後のビジョンは、プログラミングスキルを身につけることで仕事の選択肢を増やし、チャンスをつかみ自己実現を叶えるためのお手伝いをしていきたいと思っています。できることが増えれば、選択肢も増える。やってみたかった仕事に就ける。自分が子どもの頃に憧れたような、社会で活躍する人をどんどん増やしていきたいです。

仕事にまつわる10問アンケート

  1. 現在の仕事に対する満足度は?

    100%です。

  2. 一生困らないほどのお金が手に入ったら、仕事以外にやりたいことは?

    一生困らないほどお金があっても、やりたいことを仕事にするべきだと思っています。
    今の仕事はそれくらい社会的な意義もあり価値のある仕事だと感じているので、お金が手に入っても仕事に使うと思います。

  3. 仕事で、“鳥肌が立つほど感動した”ことがありますか? それはどんなときですか?

    業績が伸びているときです。もちろん、メンバーの成長や成果など、日々の喜びはたくさんありますが、経営者の仕事は会社を伸ばすことなので、それができているときが最高の気持ちです。

  4. 仕事より大切なものは?

    家族や一緒に会社をやっている仲間たちです。必ず幸せにしたいです。

  5. 子供の頃になりたかった職業は?

    経営者です。経営者以外になりたいと思ったことがないので、それしか選択肢はありませんでした。

  6. あなたの子供に、仕事のためにどのようなことを身につけさせたいですか?
    (※ 子供をお持ちでない方は、いると仮定してお答え願います)

    「変化できる力」。変化をするためには素直さ、謙虚さ、優しさ、目的意識、成長意欲などが必要です。
    これらを持っている人が最強で、どんどん成果を出すことを職場でも実感しているので。

  7. あなたの仕事にとって、パソコンはどんな役割を果たしていますか?

    命そのもの。身体の一部です。パソコンがあればおおよその問題は解決できます。

  8. 仕事で成功するために、もっとも大切なことは?

    諦めない気持ち。

  9. 今、1時間だけ自由な時間があったら、何をしたいですか?

    考え事をします。考え事をする時間は、一番贅沢な時間の使い方のように思います。

  10. 最近読んだ本で、仕事に役立ったのは?

    『キングダム』[原泰久 著 / 集英社 ]

就活中の学生に向けて

  1. 新入社員に求める最大の「即戦力」とは?

    職種によっても変わってくるとは思いますが、任せた業務に対して、最短で大きな成果を出すことです。

  2. 学生時代のインターン経験は採用に左右しますか?

    左右します。インターン経験がファーストキャリアになるので、学生に与える影響はとても大きいと思います。そこで仕事に対するスタンスや考え方が大きく決まってくると感じています。だからこそ、多少なりとも“社会人経験”があることは、採用面接などでもアピールポイントになると思います。

  3. 「仕事を楽しむ秘訣」があれば、教えてください

    「とことんやること」です。没頭すれば、大半のことは楽しいと思います。そして、その状態を意識的に創出することが大切だと考えています。

  4. 「学生時代の起業」について(賛成/反対/どちらとも言えない)と、その理由は?

    賛成。経営者としてのスキルは、実際の経営で学ぶのが最速だと感じているので。

  5. 「パソコンスキルがあること」は、採用に有利になると思いますか?

    とても有利になると思います。これからの時代は、パソコンを扱う能力が高ければ高いほど、仕事で活躍できると思います。

【2018年1月インタビュー】

株式会社インフラトップ 代表取締役/CEO
大島 礼頌(おおしま・あやのぶ)

【Profile】

1991年生まれ。茨城県出身。大学2年時にベンチャー企業で営業を経験し、2011年の3年生のときにドバイに留学。留学中に、現地企業からスポンサー契約を得て、学生の社会貢献活動をサポートする一般財団法人SGF財団を立ち上げる。その後、2014年にサイバーエージェントベンチャーズにアソシエイトとして参加して、seed期に特化した3億円規模のファンド立ち上げを経験。並行して、大学卒業後は、新卒で元リクルートIT戦略室/マーケティング・グループに所属し、「タウンワーク」や「フロムエー」をはじめとする媒体のデジタルマーケティング業務にも従事。

2014年11月より、学生時代に設立したインフラトップ株式会社を本格的に始動。2017年4月には、孫泰蔵をリードとする1.6億円の増資を行って事業を拡大中。短期系プログラミングブートキャンプ教育事業『WEBCAMP』を展開し、現在3,000名のエンジニアを輩出している。

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