帰国後情報

第6期奨学生 帰国後情報

2016年に出発した『オデッセイIT奨学金』第6期生が、約1年間の高校留学を終えて帰国。
出発時に掲げた目標の振り返りや、今後の進路などにについてうかがいました。

  • 弊社代表・出張と乗松さん

    弊社代表・出張と乗松さん

    常に生の英語を聞きながら暮らした経験は、
    将来にとって大きなプラスになると思います。

    乗松 祐樹さん(留学先:アメリカ) 2017年6月帰国

    私が住んでいたシボイガンは、ミシガン湖にほど近い緑豊かなところで、治安もよく静かな街でした。賑やかな大阪育ちなので、まるで違う環境でしたが、昼は1人で出歩いても心配がなかったので、休日は公園で過ごすなど、暮らしやすかったです。

    ホストファミリーは老夫婦でしたが、近所に住む息子夫婦のところに4人の子どもがいて、よく遊びに来ていたので、私も一緒に遊びに連れて行ってもらいました。4人のうちの1人が出場するダンス大会を見に行くため、家族みんなで中西部最大の観光リゾート『ウィスコンシン・デルズ』へ行ってダンスを鑑賞したり、遊園地で遊んだことはとても良い思い出です。

    学校では、日本で受けられないようなギリシャ神話の授業に出たり、ライフガードの資格を授業内で取得したり、密度の濃い日々を過ごせました。また、友人から「日本語を教えてほしい」と言われ、英語圏の人にわかるように日本語を教えた経験は、日本語について改めて考える良い機会になりました。

    日本語を話す人がまったくいない環境で、常に生の英語を聞きながら暮らしたことは、自分にとって大きなプラスになったと思います。実際に、帰国後に受けた英語の試験では目標スコアを超え、留学の成果を感じました。留学前に掲げていた、「将来パイロットを目指しているので、英語をもっと深めたい。アメリカで日常生活を体験したい」という目標は、おおむね達成できたと思います。今後は、パイロットになるためのライセンスを取得するため、まずは国際政治などを学べる大学を目指して受験勉強に取り組み、狭き門とされているパイロットに合格すべく努力を続けていきます。

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  • 弊社代表・出張と柳さん

    弊社代表・出張と柳さん

    さまざまな異文化に触れた実体験によって、
    将来の進路がより明確になりました。

    柳 マリエさん(留学先:イタリア) 2017年7月帰国

    約1年間のイタリアへの留学を終え、中学3年生のときにうっすらと描いていた「リベラルアーツを学べる学校」への進路が、より明確になりました。

    滞在期間中、ミラノから車で30分ほどの街、レニャーノに暮らすホストファミリーには、ピサやシエナをはじめ、ローマ、フィレンツェ、ナポリまで、さまざまな場所に連れていってもらいました。なかでも、ナポリの街の混沌さは、整然としているミラノとはまったく異なり、同じ国のなかでの地域性の違いに驚きました。また、滞在中に二度ほど、ミラノのあるロンバルディア州に来ているAFS生が集うキャンプが開催され、32カ国もの学生と交流する機会もありました。メキシコやアルゼンチンからの学生もいて、グループ・ディスカッションやゲームなどを通じていろいろな国の人たちと友達になることができました。

    私が、留学前に挙げていた「さまざまな異文化に触れて、自分の視野を広げたい」という希望の第一歩は叶いました。帰国してからは、この一歩をより大きな自身の足跡にするため、もっと多くの伝統や文化や言語の知識を深めたいという想いを強くしています。今度はその想いを叶えるため、いまはリベラルアーツを学べる希望の大学に進むための勉強に力を注いでいます。

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  • 弊社代表・出張と鳥山さん(左)

    弊社代表・出張と鳥山さん(左)

    周りの力に支えられ、過ぎていった充実した1年。
    “自分にできる力”を増やすためもっと勉強していきます!

    鳥山 あやさん(留学先:チリ)

    日本を出発するとき、「オラ(ハロー)」「シィ(はい)」「グラシアス(ありがとう)「ポルファボール(プリーズ)」の4語ほどしか使えませんでしたが、ホストファミリーや友達と過ごしていくなかで、日常会話程度ならスペイン語でのコミュニケーションに困らないくらいにはなりました。とはいえ、パーフェクトなレベルになったわけではないので、いろいろな人の力を借りました。例えば、私は以前から「歴史」が好きだったので、チリでの「歴史」の授業にも意欲的に臨みましたが、先生の説明には古い言い回しや語句が頻繁に登場してくるので、理解できたのは半分ほど・・・。そんなときは、自宅に帰ってからスカイプで友達にわかりやすい言葉に置き換えて教えてもらうなどして理解を深めていきました。

    また、助けてもらうだけでなく、“自分ができること”として、先生からの勧めで試みたのが、「宗教の時間」での単独講義(60分)。チリは、ほぼ100%がカトリック信者なので、イスラム圏の人たちに対する認識不足が先生にも学生にもありました。そこで、エジプト人の父を持つ私にできることとして、「イスラム教やイスラム圏の人々について」のプレゼンテーションを行い、“過激思想でない普通の価値観をもった人が大勢いる”ことを自分の言葉で伝えました。そのときの講義で、すごく頼りになったのが、PowerPointの利用スキル。言葉だけではおぼつかない点を、画像や写真を使ったスライドで補えました。

    まだ、将来の進路は具体的ではありませんが、政治経済を勉強するため、大学は奨学金が適用されるアメリカかチリの大学を目指したいと考えています。そのため、これから英語を含めた勉強に必死に取り組んでいきます!

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